アウトランダーのマイルドハイブリッドを北米に投入
2024年度の国内でのPHEV(プラグインハイブリッドEV)の販売台数としては1位のアウトランダー。
排気量は2,400㏄のガソリン車ですが、今回北米でマイルドハイブリッドの1.5Lターボで発売されるとの記事がUPされました。

三菱自動車、アウトランダーのマイルドハイブリッドを北米に投入 1.5Lターボ+モーター搭載
現在国内で販売されている2.4LのPHEVと比較してどのような仕上がりになるのかとても楽しみですが、前後のモーターの強烈なトルクには敵わないのではないかと思いますが、1.5Lのターボということなので、以前のエクリプスクロスのガソリンエンジンと同じであれば、1.5Lといえどパワーもなかなかパワフルだったので、そのエンジン+電気のサポートという事になるとかなり期待できるのではないかと思います。
PHEVはリチウムバッテリーの重量があり2トンを超える重量ですが、1.5Lでサポートのバッテリーもそれほど大きくなければ、かなり軽量化は図れるのではないかと思います。
PHEVのネックは販売価格が高いという点がありますが、ダウンサイジングターボのマイルドハイブリッドであれば、その辺りも抑えることができて購入しやすい価格帯に収まるのではないかと思います。
インドネシアの国際オートショーではデスティネーターという、一見新型パジェロ?というスタイルのモデルも発表されるようで、三菱の新型車攻勢は目が離せないですね。
