迫ってきたジャパンキャンピングカーショー2025!
今月末の1月31日から2月3日まで幕張メッセで開催されるジャパンキャンピングカーショー!
国内で開催されるキャンピングカーショーの中で最大のイベントです。
各ビルダーさん、メーカーさんはこれに向けて寝る間を惜しんで新型のキャンピングカーや新製品を造っていると思います。
MDF EQUIPMENTからはデリカD:5ベースのD:POP、アウトランダーベースのE:POP、そして今回の目玉車両ウエッジウッドブルーに塗装したSCAMPです。
D:POPはエアロをまとったアーバンギアでの参戦です。
一般的には(D:5=オフロード】なイメージが強く、エアロのついていない普通のD:5の方が人気で、社外パーツもリフトアップキットやオフロードなアルミタイヤが売れています。
一方、他メーカーでミニバンをドレスアップする場合、ローダウンにして大径ホイールに薄いタイヤを履いて都会的な雰囲気にする、どちらかというとデリカD:5とは逆のドレスアップが図られています。ただ今回のアーバンギアはその都会的な雰囲気にまとめた仕様となっており、通常のデリカD:5とは違う雰囲気も見ていただきたいと思っています。
今回の仕様、アルミが20インチでタイヤもかなり良い物を奢ってますので、それだけでも数十万する高級志向の仕上がりになっていますが、ポップアップルーフを装着しても、某T社の最高級ミニバンの上級グレードと比較するとそれよりも安くて買いやすい金額となっています。
某T社の高級ミニバンをご検討中の方、デリカD:5アーバンギアのポップアップルーフという選択もありじゃないですかねぇ?(^0^)
今回このD:POPには初の試みでポータブルリチウムバッテリーの稼動するエアコンを付けていきます。最終追い込みで間に合うか間に合わないかというギリギリのタイミングとなっていますが、最低でも取り付けるだけは取り付けて、ご来場いただくお客様にご覧いただく予定となっています。ご覧いただいて沢山のご意見をいただければ、またそれを製品に反映させることができますので、忌憚ないご意見をいただければ幸いです。
そしてアウトランダーE:POPです。今回マイナーチェンジした車両でポップアップルーフを装着致しました。
EV(電気)での走行距離はWLTCモードでも100kmを超えており、ご自宅で充電できれば普段の街乗りでは燃料を一滴も使わず、経済的にさらに助かる車になっています。アウトランダーは燃料さえ入っていれば電気を作り出すことができるので、キャンピングカーの一番の課題である電気の心配は一切ない車です。
最近は写真のようにアウトランダーでキャンピングトレーラーを牽引する方が増えていますが、これは停泊時にアウトランダーのバッテリーでトレーラーに装着したエアコンなどが動かせるという事で選んでいる方が増えています。
アウトランダーな走りの良さは以前にもブログで書いて参りましたが、是非お近くのディーラーで試乗車を借りて高速道路や、その出口・入口の急なカーブを走行してみて下さい。(高速走行できるディーラーとできない所がありますので、事前時ご確認下さいね)コーナリングの限界性能がやたらと高く、それを実感できるのがコーナーでの走行なので、お試しいただければと思います。
さて、最後はSCAMPです。
今回のSCAMPは敢えて塗装してみました。ウエッジウッドブルーに塗った部分はマットな仕上がりにして、レトロな雰囲気にしてみました。50年以上変わらないデザインにはとても似合う色です。
今回の車両は現車を特別価格で販売いたします。展示する車両1台きりなので、トレーラーをご検討されている方は早い者勝ちですので、キャンピングカーショーが開場したら一番にMDFブースにお越しください。
車両は一度もお客様の手に渡ったことがない車両なので実質新車のような車両なのですが、メーカーで長めに保管していた車両なので扱いとしては中古車並行という扱いにしています。軽くてとても牽きやすいトレーラーなので、初めてトレーラーを牽く方には最高の1台になると思います。
50年以上の歴史があるトレーラーでデザインや造りはあまり変わってないトレーラーなので、最新の車両と比較して多少使い勝手は悪い部分もあるかもしれませんが、それを楽しめる方には面白いトレーラーになると思います。
トレーラーは他にもHappiercamper HC-1も若干の在庫がありますので、そちらもご興味がある方はお問い合わせをお願い致します。
あ、それとジャパンキャンピングカーショーには展示いたしませんが【トライトンカスタムコンテスト】で優秀賞を獲得した、弊社のトライトンBEYOND GEARはグループ会社の西尾張三菱に展示しています。そちらにご興味がある方は、西尾張三菱自動車販売㈱にお立ち寄りください。
ではジャパンキャンピングカーショーでお会い致しましょう!