1月14日・2月10日にエクリプスクロス特別展示会開催!
2018年3月に発売予定のエクリプスクロス。
東京モーターショーをはじめ、各地のモーターショーや特別なイベントではお披露目
されてはいますが、そういったショーに参加できなかった方の為、弊社では特別展示会
を開催致します。
1月14日(日)に西尾張三菱・一宮末広店にて、2月10日(土)に津島神守店にて展示致します。
スタイリッシュなそのデザインを是非お確かめいただければと思います。
エクリプスクロスの魅力はデザインや大きすぎないサイズなのですが、実は走りやボディ剛性も
見た目以上に期待できます。
まずボディ剛性は通常のスポット溶接ラインに加え構造用接着剤を使用し、レーザー溶接に近い
剛性を出しています。
デリカD:5のリブボーンフレームを利用した構造的な剛性の出し方ではなく、別のアプローチで剛性
を出す手法を用いています。
今後ボディをさらに軽量化していく際に、軽くて強度のある炭素繊維強化樹脂(CFRP)という素材を
使っていく方向で業界は進んでいますが、通常使用している金属素材とCFPRを密着させるのに、この
構造用接着剤は欠かせないもので、今後さらに使用されていくと思います。
走りに関しては、数値としては175mmの最低地上高ですが、これは車輪直前のリップ状スポイラー
での数値で、実質最低地上高はアウトランダーと同じ190㎜ぐらいは確保できているようです。
リアオーバーハングはアウトランダーより短いので、それを考慮すれば踏破性はアウトランダー以上の
ものを期待できます。
これに三菱の4WDシステム『S-AWC』の効果で、タイトなターンやスラローム走行でも前後輪の
グリップバランスの急激な変化が抑えられ、細かな修正をしなくても狙ったラインを走行でき、
ウェット路面での加減速やコーナリングの効果はかなり期待できる仕上がりになっているようです。
女性の方に知っていただきたい点としては、『サイドシル』と呼ばれるドアを開けた時の一番下の
部分がドアにしっかりと覆われているという点です。
これによりスカートやパンツ(ズボン)の裾や汚れにくくなる構造になっています。
三菱自動車のサイトやyoutubeで各種動画も確認ができます。
是非ご確認下さい。
by IBARAKI