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6.72016
職人が揃ってます!
西尾張三菱には卓越した技術のサービススタッフが揃っています。
整備はもちろんですが、目に見えるサービスとしては塗装が分かり易いかと
思いますので、今日はちょっとその作業風景等をご覧いただこうと思います。
写真は塗り終わった後のD:POPの屋根を磨いている写真で、普通の作業服を
着ての作業をしていますが、実は塗装する時には色により作業服を着替えます。
写真のようなしっかりした塗装ブースで塗装をしても、着ている服の繊維が飛んで、
塗装面に付着することがたまにあります。
それが塗装色とまったく違う色だったら手直しに時間がとられ、結果的にお客様との
約束に間にあわなくなる可能性も出て参ります。
なのでパールや白の塗装の際には、それに合わせて白い作業服だったり、赤系の色
だったら赤い作業服での作業となります。
当然付着した異物は見落とさないようにチェックして、細かな磨きをかけて、丁寧に
仕上げていきます。
この写真は、下地を作る為のペーパーで磨く前段階です。
磨く前に、黒い粉のようなものを塗っています。
これを塗って下地作りの磨きを行いますが、磨き残しがあるとひと目で判断でき、磨き
残しがなくなり「塗り」の段階でより均一な塗装ができるということです。
多分このような物まで使って塗装作業を進める所は数少ないと思います。
塗装に使用する塗料も数種類状況に応じて使い分けています。
国産はもちろん、イタリア製やアメリカ製の塗料や、コーティング前の下処理作業に
使用する物も、世界のカーショーに出品する車によく使われているものを使ったりし
ています。
塗装は簡単なマスキングだけでサッと仕上げるわけではないので、それなりに費用も
掛かりますが、丁寧に綺麗に仕上がる様に、しっかりした道具とそれを使いこなす職人
技でお客様にご満足いただけるように日々精進してしております。
ただこのような作業ばかりではなく、軽いタッチアップ等も普通に行っていますので、
ちょっと車にスリ傷がついた際にはお気軽にお立ち寄り、ご相談下さいませ♪