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トライトン、続報!

昨日ブログにUPした新型トライトンですが、三菱自動車からニュースリリースということで発表されました。
ニュースリリース | MITSUBISHI MOTORS (mitsubishi-motors.com)

すべてはこちらをご覧いただければご確認いただけますが、気になる点を抜き出して書いておきたいと思います。

まず以下の部分です。
スーパーセレクト4WD-II搭載車は後輪駆動の「2H」、フルタイム4WDの「4H」、センターディファレンシャル直結の「4HLc」、更によりローギヤの「4LLc」の4種類が
選択可能で、ドライブモードは従来車のオフロード4モードから、オンロードも含めた7モードに増加。
すべての4WDモードに設定されている「NORMAL」モードをはじめ、2Hには経済性を重視した「ECO」、4Hに「GRAVEL(未舗装路)」と「SNOW(氷雪路)」、
4HLcにトラクション性能を引き出す「MUD(泥濘)」と「SAND(砂地)」、4LLcには「ROCK(岩場)」モードが設定され、あらゆる路面で最適なドライブモードを選択可能です。
一方、イージーセレクト4WD搭載車の4WDモードは後輪駆動の「2H」、センターディファレンシャル直結の「4H」、よりローギヤの「4L」が選べます。

昨日書いたブログには動画で見る限り切り替えモードは4種類だったのですが、アウトランダーと同じようなモードもあるような内容なので、これは実車が届いてからの確認になりそうです。

それとさらに気になるのが以下の点です。

スーパーセレクト4WD-II搭載車には新たにアクティブヨーコントロール[AYC]を採用。コーナー内側の前輪に弱くブレーキをかける事で旋回性を向上します。
また、2WD/4WDモデル共にアクティブLSD(ブレーキ制御タイプ)を採用。
空転している車輪にブレーキをかけて路面をグリップしている車輪に駆動トルクを分配することで、滑りやすい路面での安全性が向上すると共にスポーティな運転を楽しむことができます。

この中の〔AYC〕アクティブヨーコントロールは本当に優れた技術で、アウトランダーPHEVでも体感することが可能ですが、大きな車体を感じさせない旋回性で、1ナンバーの大きな車体にはとても重宝する機能になると思います。

それと最近の車では当たり前になってきている安全機能。
これも今回のトライトンには装備されています。

三菱自動車セーフティセンシング[MMSS]*8では新たに先行車の加速・減速・停止に追従走行し、設定した車間距離を保ちながら走行するレーダークルーズコントロールシステム[ACC]を搭載。
衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]*9、後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)
[BSW / LCA]*10、後退時交差車両検知警報システム
[RCTA]*11などを引き続き採用し、先進安全装備の強化を図りました。

*8:MITSUBISHI MOTORS SAFETY SENSING
*9:Forward Collision Mitigation system
*10:Blind Spot Warning with Lane Change Assist
*11:Rear Cross Traffic Alert

後退時交差車両検知警報システム[RCTA]   後側方車両検知警報システム

衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]  レーダークルーズコントロールシステム[ACC]

それと国により投入のない組み合わせもありますが、エンジンのタイプや駆動方式です。

日本国内の仕様が果たしてどうなるかとても楽しみですが、昨日も書かせていただいたように大きなトレーラーを牽引するにはもってこいのフレームとなっています。
フレームの件は下記のような紹介がされています。
新開発となるラダーフレームは従来型から断面積を65%増やし、曲げ剛性40%、ねじり剛性60%の強化を実現。一方でハイテン鋼の採用比率を大幅に増加することで、重量増を最小限に抑えました。これにより走行性能や乗り心地の向上に大きく寄与することはもちろん、積載時の耐久性、衝突時のエネルギー分散性も向上するなど堅牢性を高めています。

多分今まで販売されているピックアップトラックに比べて、フレームの剛性はかなり高くなっていると思われます。

アメリカントレーラーを牽かれている方、1台ご予約されてみてはいかがでしょうか?(笑)

 

by IBARAKI

 

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