DELICA D:5 D:POP

憧れの車中泊カー!!

「いつでもキャンプ、どこでも車中泊。デリカD:5 D:POP」

遊ぶときも、とことん本気。デリカD：POPは、そんな本物志向のご家族にお応えするレジャービークルです。

【車中泊をしながらクルマ旅が静かな人気に・・・】

近年、道の駅をはじめとするロードサイドスペースが整備され、ドライブをサポートしてくれる施設が充実してきました。気軽に立ち寄れる日帰り温泉をはじめ、快適な温泉施設が次々誕生しています。また、テーマパークや歴史を学べる博物館など、それぞれの好みや家族構成にあった楽しめる施設も充実。クルマの旅のオプションが増えてきました。限られた時間のなかで、ここも行きたい、あそこにも行きたい…しかし、宿泊施設が限定されているので行き先は絞り込まなければならない…そんなとき、車中泊のご準備さえあれば、宿泊施設の都合や時間に縛られることなく車中で宿泊可能。ご家族で決めたコースを自由にスケジューリングできます。

ヨーロッパのような長期休暇を望めない日本では、できるだけゆったりと家族の時間をとるために、週末の金曜日から前泊入りで出かける「車中泊」旅行が、静かな人気。大流行のきざしがあります。土曜日の朝から目的の場所で遊びや楽しみをスタートできます。おとうさんが行きたい趣味の工房も、おかあさんが寄りたいショッピング街も、またお子さまが遊びたいテーマパークも、一挙に周遊可能にするクルマがここに！週末を家族でたっぷり過ごせる「車中泊」旅行は、宿泊費も要らず、お財布にもやさしいプランでもあります。

【デリカD:5がキャンピングカー仕様になれば…という声にお応えして／D:POPの誕生】

さらに、その安定走行を支えるのが、デリカ伝統の強靭なボディ構造。車体全体を太い肋骨のような形状で包みこむリブボーン・フレームが、揺れ・ブレ・ひずみを抑え、大きな安心感を与えてくれます。足回りの良さや車体剛性では他社ワンボックスカーの追随をゆるさず、快適な走破性能をもつデリカD:5に便利な就寝機能を加えたところ、極上の車中泊カーが出来上がりました。

道路状況に応じて切り替えるドライブモードセレクター（走行中の操作が自由にできる）

こうした「車中泊」旅行のクルマ旅について、最適な車両とはなにか？・・・西尾張三菱自動車販売では、アウトドア派のお客様のお声のみならず、街乗り中心のユーザーの皆様方のお声にも真剣に耳を傾け、独自開発を進めてきました。その答えが、デリカD:5の天井部にポップアップルーフを装着するキャンピングカーです。「D：POP」と名付けられた完成車は、いまやひっぱりだこの人気車に成長しました。

D:5がもつ道路条件を選ばない高い走破性は、同種のワンボックスカーではけっして得られない大きな特色ですが、2013年に登場した新型クリーンディーゼル・エンジン搭載のD:5（2200㏄）では、実質走行でもリッター13㎞近い燃費を示し、環境汚染に配慮した省燃費性能を誇ります。また、街乗りや高速道路での安定した静かな走行は、従来のディーゼルエンジンカーでは味わうことのできなかった快適性を約束してくれます。

堅牢なボディは、安全性と走りを両立する。

新型デリカ

【D:POPってどんなクルマ？】

大口径タイヤで街乗りから高速道路まで快適な安定走行。女性でもラクラク運転。
悪路や雪道でも高い走破性を誇るデリカD:5。本格的なアウトドア派も満足。
ポップアップルーフ装備によって車内スペースが拡張でき、家族4名が仲良く就寝。
高さ199㎝なので、駐車場で困らない使い勝手の良さ。

【D:5 D-POP ポップアップルーフ（標準装備）】

D-POPの最大の特徴である「ポップアップルーフ」の開閉は、女性でも簡単に操作できる優れもの。ルーフを上げれば、車内で立つことも可能。防寒用の断熱生地が内部をしっかりガードしていますが、夏季には、それを外して防虫ネットのみにすれば、風通しのよいルーフテントに早変わりです。また、防虫ネットを巻き上げることが可能ですので、絶景を車内でそのまま堪能できるくつろぎ空間が広がります。

ここに技あり！

デリカD:5は、車体全体を包みこむようなリブボーンフレームという高剛性の骨格構造で頑丈に守られています。今回、D-POPの架装にあたっては、このリブボーンフレームを一切損なうことなく天井に開口部を設け、ポップアップルーフを装着しますので、安全性に変わりはありません。

リブボーンフレーム

【D:5 D:POP オリジナル・フルフラットシート「D-BEDならびにD:BEDⅡ」（オプション）】

デリカD:5では、2列目・3列目シートを展開すると広い就寝空間ができあがります。しかし、座席シートのサイドサポート部のふくらみや、シートを倒した際にできる段差などがあるため、完全なフラットにはなりません。こうした問題を解消するため、独自に開発したフルフラットシート「D-BED」があれば、安眠の強い味方になります。

フレームを車内の規定位置に置いて、ベッドボードを置くだけで簡単に設営できるベッドキット。
サードシートの背もたれを使用してベッドにする『D:BED』
サードシートを跳ね上げて組むことができる『D:BEDⅡ』
D:BEDⅡのキットはD:BEDとしても組むことができます。
D:BEDⅡと回転シートを組み合わせれば、ベッドボードをテーブルとして活用もできます。