ジャパンモビリティショーが楽しみです

D:Xコンセプト。

2年前のモビリティショーで三菱ファンをアッと言わせたデリカD:5の次世代モデルではないかと言われた車両ですが、今回再度このD:Xコンセプトが登場するのか、はたまたまるっきり異なる仕様で出てくるのかは分かりませんが、、、

今回のモビリティショー用に三菱自動車のティザーで発表されたのはデリカの車内と思われるこの写真でした。

星空が見える室内からの視点で気になるのが、少し高い位置でセッティングされているベッドのようなモノです。

バックドアを開けている写真かと思いきや、じっくり見てみると扉を開けている左右の形状が異なり、これは横のドアを開けた状態なのかと思われる写真です。

実際2年前に撮影したD:Xコンセプトの横からの写真を見てみると、サードシート横の窓の形状が同じような形状に見えます。

と、なると天井のライトは車内天井の縦に配置されていることになります。

室内の比較的高い位置にベッドを配して、ルーフに載っているブラックの部分が開いて屋根から空が見えるとか、閉じればこのスペースが室内空間に余裕を持たせ、2段目のベッドでも快適に過ごせる仕様なのかと色々と想像されますが、2023年に三菱自動車のHPで掲載されているD:Xコンセプトのイラストに中に以下のような写真やイラストがありました。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023 D:X concept

屋根に載っている黒い部分はルーフテントになっている図があり、それがない状態では大きなサンルーフになっています。

実際に自分の車でも室内を二段ベッド化してデリカを使用していますが、、、

これと比較すると、ティザーの写真のベッドの方がより上の位置にあるように見えます。

D:Xコンセプトの屋根上の黒い部分がなければベッド部分の高さはかなり狭く、実際に就寝するとなると大人よりも子供の方が良いのではないかと思われます。

ベッドの頭上が狭ければその下の部分の高さは確保できるので、下がベッドになっていれば大人二人が就寝できる広さを確保できているのかなと思います。

いずれにしても10月30日から11月7日まで開催されますので、この機会にモビリティショーへ、そして三菱のブースで三菱の未来を感じて下さい。