11月30日午後1時から新型デリカD:5、展示致します!!!
数年前からPHEV化するのではないかと噂されていたデリカD:5。
実はビッグマイナーチェンジという事で10月29日から開催されるジャパンモビリティ―に展示されますが、

10月30日の午後1時から11月4日の6日間、弊社ショールームにビッグマイナーチェンジしたデリカD:5が展示されます!!

ベースになる骨格やヘッドライト周りが変わってなさそうなので、一見するとそれほど変わってないように見えますが、実は今回のビッグマイナーチェンジでは走行性能が格段に上がっています。
まずは外観からの変化をご紹介させていただきます。
フロント周りで目立つのは何といってもフロントグリルです。シンプルかつ力強い表情となり、メッキだった三菱マークもサテン調になっています。

前後のアンダーガーニッシュも変更されており、フロントは特により冷却効果が高いように見えました。フォグランプベゼルも形状変更がされています。


サイドビューで目立つのはなんといってもオーバーフェンダーです。今回10mmオーバーフェンダーが装着されていますが、オーバーフェンダーが装着されいるフロントフェンダー部分は素材や形状がオーバーフェンダーを装着する前提の造形のようで、現行モデルとは少し異なるようです。あと、メッキ部分だったサイドストライプも塗装されています。

リヤビューですが、バックドアに膨らみをもたせており、マッチョな感じに仕上がっています。それに合わせたリヤバンパーも形状も変更されており、リヤのコンビランプも点灯させた時の感じがかなり変わっています。

外装だけであれば単にマイナーチェンジという事でのご紹介となるのですが、今回の目玉はなんといってもS-AWCが装備されるという事です。以前のブログにも書きましたが、S-AWCとは(Super All Wheel Control)、三菱自動車の車両運動統合制御システムのことで、4輪の駆動・制動力を最適に制御し、優れた操縦性と高い走行安定性を実現します。
アウトランダーや新型デリカミニをご覧いただくと分かりますが、セレクターレバーの近くにあるあの丸いダイヤルですが、これを使いノーマルモードからSNOWやGRAVEL等に切り替えができます。これがいよいよデリカD:5の装備されます。

デリカの足回りは他車のミニバンよりは比較的硬めなので、ロール(横揺れ)しにくいと思っていますが、AYCが装備されるとコーナリング性能が格段に上がり、コーナーでもそれほどロールせずにグイグイ曲がってくれると思います。試乗車が来た時にはまずはこの性能を試してみたいと思っています。
他にもセンサー関係やマルチアラウンドモニターなどのカメラの関係がかなり進化しています。今まで不評だった解像度が低かったマルチアラウンドビューカメラの解像度が格段に上がり、大画面のナビで映像をみても綺麗に映ります。
それに伴いメーターも液晶カラーメーターとなり、S-AWCの効き具合や先行車発信のお知らせ機能などメーターも充実した内容となっています。

お客様からのご要望も多かったセンサーですが、前後のバンパーにパーキングセンサーが前後に4個ずつ仕込まれており、より安心して狭い道や駐車場で走行できると思います。
駐車中でも移動物を感知してマルチアラウンド画像の前後左右に黄色い枠が表示され、暗くて見えにくい時や死角に人がいる場合でもすぐに分かるので、より安心できる運転ができると思います。
他にもスキー場の凍った路面や急坂でスイッチを入れれば2~20Km/hで車が滑らずに一定の速度で降りてくれるヒルディセントコントロールも装備されます。現在でもデリカD:5はスキー場や降雪地ではたくさん見かける車ですが、このHDC(Hill Descent Control)があれば更に安心してドライブできる車になりますね。
まだまだ書ききれてない部分もありますが、このだけ進化しているのに価格もかなり良心的なUPになってます。
詳しくは10月30日の午後1時以降にご来店いただければ、ご確認いただけると思います。
MDF EQUIPMENTのポップアップ仕様のD:POPも価格が決まる前から「ぜひ新型で、、、」というお客様がたくさんいらして、ポップアップルーフや電装系でのご注文を既にいただいております。
そのような仕様をご検討の方も是非一度お問い合わせ下さい。
明日10月30日の午後から11月4日まではかなり混雑すると思います。ご商談をご希望される方はアポイントをお取りいただければ優先的に可能となりますので、ご商談をご希望の方は西尾張三菱までご一報をいただければ幸いです。
最後に新型デリカD:5の動画をご覧ください。
よろしくお願い致します。


